いすゞ(現行 大型車)

2000年度に2両導入されたいすゞの大型車です.排ガス規制強化に合わせて「エルガ」へのフルモデルチェンジが行われ、車体デザインも丸みを帯びたものへと一新.それまで導入してきたノンステ車と同じくフルフラットの車両の「Type-B」が投入されましたが、このあとの導入が途絶えたまま増備は行われず、大阪市交では少数勢力に留まっています.

4年ぶりの導入となったいすゞの大型車です.国交省の標準仕様を採用した関係で、側面方向幕の取り付け位置や車内の座席配列が変更されたほか、ワンステ車ベースの「Type-A」へ車種が変更されています.また、ワンステ車ベースとなったことでV8エンジンの搭載が復活しましたが、のちの排ガス規制で他社と同じ直6エンジンへと回帰したことから、市交史上最後のV8エンジン車となっています.

先代の44A号系統専属車(元コスモシャトル車)の老朽化に伴い、2005年度に5両導入された44A号系統(当時)専属車です.外見上は他の大型車と大きな変化はありませんが、迂回運行する際の港大橋通行に対応する必要があることから着席重視の郊外型が初めて選ばれており、座席数を増やすためのホイールベース延長や全座席にシートベルトの設置が行われています.

2005年度に導入されたいすゞの大型車です.排ガス規制に伴うマイナーチェンジが行われており、直6エンジンの搭載や屋根上のクーラーカバーの形状が変更されたほか、2005年度車についてはLED式の方向幕を試験採用.2006年度も引き続き導入が行われて2005年の国交省標準仕様が採用されたものの、この時の車両については旧来の方向幕が搭載されています.また、日野とのOEM供給開始に伴いほぼ同デザインの「ブルーリボンII」が登場しましたが、大阪市交ではクーラーカバーの形状によって識別が可能となっています.

1999年度以来の導入となったいすゞのCNGバスです.屋根上に大きなガスタンクが外見上の大きな特徴となっているほか、この車両よりLED式方向幕が正式採用されましたが、低公害バスの車両を配属営業所に制約のないハイブリッドバスへと軸足を移した関係で、この時の車両が市バス史上最後に導入されたCNGバスとなっています.

3年ぶりに導入されたいすゞの2009年度車です.排ガス規制変更に伴うマイナーチェンジが行われ、車両の外観も一部手が加えられたものの、「エルガ」については従来の前面4灯ライトを継続.前面のライトが2灯化された日野・ブルーリボンIIとの識別がより容易となったほか、この年度の車両から前面の市章が塗装で描かれるように変更されています.

2010年度に導入されたいすゞの大型車です.ポスト新長期規制へ対応する形で再度型式が変更され、エンジン面ではUD・ふそうに続いて尿素SCRシステムを使用した排ガス浄化装置を搭載が行われています.また、市バス独自の仕様としては屋根上に搭載されているクーラーの形状が変更されましたが、車内のほうは型式変更前の仕様をほぼ踏襲しています.

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