• UD(過去・大型車)
リフトバス第一陣の車両として、1991年度に3両導入されたリフトバスです.仕様のほうは他の1991年度車に準じ、当時導入された他のリフトバスと同じく、リフトを装着した前扉や普通車よりもやや長いホイールベースとなっていたほか、UD純正車としては、側面窓上部のメトロ窓の寸法が前回導入車(1989年度後期車)よりわずかに拡大された点が特徴となっていました.
車種 / 日産ディーゼル工業 型式 / U-UA440LAN改 車体 / 富士重工業 導入年度 / 1991年度
住吉営業所あべの支所向けに導入されていたUD−西工車です.P-規制車時代に引き続いてビルトインクーラー車で登場し、1993年度には機械式AT車も入りましたが、あべの支所が小規模だったことから全体でも6両のみの小所帯に終わったほか、あべの支所の閉鎖に伴い、西工ボディの大型車の導入も1994年度車を最後にしばらく途絶えました.
車種 / 日産ディーゼル工業 型式 / U-UA440HAN 車体 / 西日本車体工業 導入年度 / 1991・1993・1994年度
1992年度に3年ぶりに登場した純正の普通車です.投入が中断している間に市バス側の仕様変更が行われ、先に導入された西工ボディ車と同じくエアサス車となったほか、以後に登場したリフトバスや低公害バスについてもこの形式をベースに投入が行われました.
車種 / 日産ディーゼル工業 型式 / U-UA440HAN 車体 / 富士重工業 導入年度 / 1992〜1994年度
1994年度に1両導入された、蓄圧式ハイブリッドバス「ERIP」です.三菱ふそうの「MBECS」に続いての蓄圧式ハイブリッドバスの導入となりましたが、当時の車種設定上機械式ATでの投入となり、その特殊性から早々に予備車的扱いに.後の低公害車は並行して導入されていたCNGバスを基軸に増備が進んだことから、1995年度の1両追加(KC-UA460HAN改・MT車)をもってERIPの導入を打ち切りました.
車種 / 日産ディーゼル工業 型式 / U-UA440HAN改(ハイブリッドバス) 車体 / 富士重工業 導入年度 / 1994年度
排ガス規制強化に伴い形式が改められたリフトバスです.前扉がグライドドアとなっている点と前面のミラーの形状が通常の車両と異なる点以外は原型車とほぼ同じ外観となっており、1997年度のリフトバス導入打ち切りまで断続的に投入が続けられました.
車種 / 日産ディーゼル工業 型式 / KC-UA460HAN改(リフトバス) 車体 / 富士重工業 導入年度 / 1995〜1997年度
1996年度に初めて導入されたノンステップバスです.UD車については形式認定が間に合わず試作車扱いでの導入となりましたが、ホイールベースが延長されたふそう車に対して、こちらは通常の市バス車両と同じホイールベース長が採用されたほか、外見については前面の行灯(末期は使用されず)や量産車に比べ側面窓が小さいことなどが量産車との識別点となっていました.
車種 / 日産ディーゼル工業 型式 / UA460KAM 車体 / 富士重工業 導入年度 / 1996年度
排ガス規制改定に伴い1995年度から投入された大型車です.基本的な外観はU-代の車両から引き継がれており、あべの支所の閉鎖で1995年度以降しばらくは純正車オンリーに.1998年度車ではコストダウンに対応して逆T字窓の形状が変化しましたが、1998年度より住吉営業所の大型車がUD−西工の組み合わせに変更されたこともあり、西工車よりもひと足早く1998年度車を最後にツーステップバスの投入が終了しました.
車種 / 日産ディーゼル工業 型式 / KC-UA460HAN 車体 / 富士重工業 導入年度 / 1995〜1998年度
1998年度に3両投入されたノンステップバスです.正式な形式認定がなされた際に改良が施されており、側面窓の拡大や屋根上に搭載されているクーラーの小型化などが行われたほか、中扉がグライドドアから引き戸に変更され、後に投入されるノンステップバスのスタイルがほぼ確立された車両となっていました.
車種 / 日産ディーゼル工業 型式 / KC-UA460KAM 車体 / 富士重工業 導入年度 / 1998年度
1995年度から毎年増備が続いたCNGバスです.1994年度の初投入の際は改造扱いだったものの、KC-規制移行時に形式を取得してディーゼル車と別形式へと移行.1997年度車からは登場当初から低公害車を示す青帯塗装で登場したほか、段階的なコストダウンに対応して最終投入となった1999年度車では前面幕のサイズが標準品のものに改められました.
車種 / 日産ディーゼル工業 型式 / NE-UA4E0HAN 車体 / 富士重工業 導入年度 / 1995〜1999年度
1998年度より投入された西工車体の大型車です.UD−西工を純正としていた住吉営業所あべの支所の閉鎖以来、大型車への西工車投入が一時中断していましたが、以後は定期的にUD−西工車の投入が行われました.また、投入中断の際に西工車体が通称「96MC」へとモデルチェンジされており、初投入となった1998年度車は他の西工車とともに二色塗りのバンパーが取り付けられていました.
車種 / 日産ディーゼル工業 型式 / KC-UA460HAN 車体 / 西日本車体工業 導入年度 / 1998・1999年度
1998年度に初めて登場したCNGノンステップバスです.こちらについては改造扱いとなっており、屋根上に搭載されている大きいタンクが外見上の特徴となっていたほか、登場当初は低公害ノンステップバス用ののラッピングが用意されていました.また、この車両を最後にしばらく大型車の投入が途絶え、この間に富士重工がバス架装事業から撤退したことから、1999年度車は最後の富士重工ボディの車両となっています.
車種 / 日産ディーゼル工業 型式 / KC-UA460KAM改 車体 / 富士重工業 導入年度 / 1998・1999年度
2004年度に導入されたCNGノンステップバスです.富士ボディの架装中止を受けて西工車体の車両となり、ディーゼル車をベースとして製造されましたが、車内最後部にデッドスペースが生じて後部の座席が通常よりも1列少ない4列だったほか、国交省の標準仕様に適合していないことから2004年度導入車としては唯一となる国交省標準仕様車の認定外となっていました.
車種 / 日産ディーゼル工業 型式 / KL-UA272KAM改(CNGバス) 車体 / 西日本車体工業 導入年度 / 2004年度