朝夕しか列車が来ない駅…
大川駅
大川駅は、1926年に開業した駅ですが、旅客営業を開始したのは、それから5年後の1931年のことで、開業から5年間は、貨物のみの取り扱いとなっていました。大川支線は、隣の武蔵白石駅構内の急カーブの影響で、20m車の入線が不可能だったため、長らくの間、クモハ12形の独壇場となっていましたが、クモハ12形の老朽化に伴い、1996年に大川支線の武蔵白石駅を廃止し、103系が投入。この103系投入の影響で、大川駅のホーム全長が拡張されるなど、近年になって新たな動きを見せています。
また、大川駅前は工場しかないため、朝夕しか列車が来ず、日中は貨物列車の入換が行われているようですが、モータリゼーション化の波が押し寄せている影響で、現在は1日1本のみの入換となっています。


大川駅の駅舎です。ご覧の通り、かなりボロボロな木造駅舎となっており、工業地帯の中で異彩を放っているほか、駅舎の南側に、以前何かが建っていた跡も見受けられます。
改札口の様子です。ご覧の通り、Suica用の読み取り機が設置されている以外は、ほぼ原型を保っています。
大川駅のホームです。ホームには一応屋根が取り付けられていますが、103系入線のために拡張された部分については、屋根が付いておらず、野ざらしになっています。
駅南側の踏切から見た大川駅の様子です。鶴見行の103系がぽつんと止まっているほか、錆付いている貨物線用の線路が、何とも言えない雰囲気を醸し出しています。

撮影日 2005年4月3日

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