日はすっかり沈み、時刻は午後の10時を過ぎた… 下り線の最終電車発車まであと2時間半あまり.この最終電車が発車したその時、長年頑張ってきた下り駅舎は完全にお役御免となる… 鶴ヶ丘の駅舎はいつも通り輝き続けていたが、必要書類を新駅舎へと移す作業がすでに開始されていた… 裏で高架化へ向けた動きが慌しさを増す中、その光景をじっと見つめているお年寄りがいた.恐らく阪和電気鉄道時代からの駅舎に別れを告げに来たのだろう… そのお年寄りは駅舎をじっと見つめながら、最後の別れをずっとしていたのであった…
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2006-05-20
鶴ヶ丘

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