No.28 阪急摂津市駅開業(10.12.21掲載)

阪急京都線の正雀−南茨木間で建設が進められていた摂津市駅が、3月14日のダイヤ改正に合わせて開業しました.

今回開業した摂津市駅は、昨今の環境意識の高まりを受けたCO2削減に取り組む目的で、太陽光パネルの設置やLED照明を阪急の駅として初めて導入したほか、堺筋線との相互乗り入れ区間内に開業したため、市交車が摂津市駅に発着する姿も見られています.

なお、堺筋線の相互乗り入れ区間内での新駅開業は、1973年に開業した阪急千里線の山田駅以来37年ぶりで、市交側でも摂津市駅開業への対応が行われました.

摂津市駅の東口駅舎です.2ヶ所設けられた駅舎のうち東口のほうがメインの扱いを受けており、駅舎の建設と合わせてロータリーや外周道路が設置されたほか、エコな駅舎をアピールするために、通常は青基調となっている駅名表記が緑色のものに変更されています.
10.03.14 / 摂津市

河原町方面行きホームに直結している西口駅舎です.こちらのほうは東口に比べて小規模なものとなっており、駅舎の近くに川が流れていることから歩道橋のほうが架けられています.また、駅舎と併設される形で自転車駐輪所のほうも設置されており、限られた駅敷地を最大限に利用する工夫がなされています.
10.03.14 / 摂津市

ホームのようすです.ホームについてはごく一般的な相対式となっていますが、ホームの屋根上には太陽光パネルが設置され、昼間は太陽光パネルを用いた自家発電によって駅の各施設に供給できるようになっています.
10.04.04 / 摂津市

摂津市駅の駅名標です.電気代削減のために、阪急の各駅で見られるような行灯式の駅名標は今回採用されず、壁面と一体に設置されているのが特徴となっています.また、駅名標と併設する形で時刻表や停車駅の案内も行われており、各種案内については今改正から使用が開始された新デザインのものが用いられています.
10.04.04 / 摂津市

各ホームに設置されている接近案内表示機です.摂津市駅については普通列車のみの停車となっていますが、各列車ごとに行先が大きく異なる路線事情を反映してか、優等列車の各駅に設置されている一部3色LEDの案内表示機が各ホームに2台ずつ取り付けられています.
10.04.04 / 摂津市

摂津市駅開業を記念するヘッドマークを取り付けた阪急3300系です.このヘッドマークは阪急京都線内を走る各形式に取り付けが行われ、堺筋線直通運用を持つ3300系などにもヘッドマークが取り付けられたことから、記念ヘッドマークを掲げたまま堺筋線内へ入線する光景も見られました.
10.03.13 / 天下茶屋

摂津市駅に到着する市交66系です.堺筋線との相互乗り入れ範囲内での新駅開業となったために、市交の車両も摂津市駅に顔を出しており、66系の発着本数自体はさほど多くないものの、天下茶屋発着の列車を中心に新駅へ滑り込む姿が見られるようになっています.
10.04.04 / 摂津市

66系のLED案内表示機に表示されている摂津市表記です.摂津市駅開業に合わせて案内表示機のプログラムも変更されており、全編成ともに摂津市駅停車に対応した案内表示が行われています.
10.04.04 / 摂津市

同じく66系の案内表示機に取り付けられている路線案内図です.路線案内図については、従来の案内の上に修正のシールを貼る形で摂津市駅の案内が加えられており、相川−南茨木間のあいだに2駅分の表示が詰め込まれている形となっています.
10.03.15 / 天下茶屋

地下鉄の各車両に掲出されている路線図です.こちらのほうも新駅開業に合わせて路線図の修正が行われ、正雀−南茨木間に摂津市駅の表示が加えられましたが、修正対象の路線図が膨大に上ったことから開業当日になっても路線図の修正が行われない車両も発生していました.
10.04.04 / 摂津市

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