No.35 32000系増備の動き #2(11.04.12掲載)

30系の置き換えに伴う32000系の増備が2010年度も行われ、7月末までに2編成が新たに営業運転を開始しました.

今回増備されたのは32603F・32604Fの2編成で、このうち32604Fについてはバリアフリー対策として乗降時に誘導鈴が鳴動するようになるなど、さらに人にやさしい車両となっています.

なお、今回の32000系の増備に伴い30系の3061F・3089Fが廃車されています.

6月11日に営業運転を開始した32603Fです.32603Fもこれまでに投入された2編成と同じく近畿車輛で製造されており、2010年の年明け頃より車両の鋼体が近車の敷地内に登場.森之宮検車場搬入後の検査や試運転を経て谷町線に配属され、3月に営業運転を開始していた32602Fと同じ量産車仕様となっています.
10.06.27 / 谷町九丁目

7月27日に営業運転を開始した32604Fです.32604Fも近畿車輛で製造され、外観や内装については32602Fや32603Fと同じものとなっていますが、この32604Fでは市交の車両としては初めて各扉に誘導鈴を取り付けられ、各駅の停車時間中に5秒間隔で扉上部より誘導鈴が鳴動するようになっているほか、11月に行われた八尾南延伸30周年記念イベントの展示車両にも抜擢されています.
10.11.27 / 八尾南

32603Fの投入によって6月12日付で廃車となった3061Fです.3061Fは先に廃車となった3059F・3060Fととも四つ橋線から編成単位で転属してきた車両として注目を集めていましたが、車齢が比較的高くセミステンレス車の経年劣化が進んでいたことから、車番の若かった元四つ橋線の車両から優先的に廃車されることになり、3061Fの廃車によって元四つ橋線向け編成の車両が消滅しました.
09.03.18 / 大日

32604Fの投入により廃車となった3089Fです.3089Fは編成組み換えが激しかったセミステンレス車の中で唯一、新製時当時の編成で組成されていましたが、ステンレス車の若番車から置き換えされていったことから廃車対象に選ばれ、32604Fの営業運転開始を待って廃車となりました.
10.05.22 / 四天王寺前夕陽ヶ丘

今後の32000系追加投入によって廃車が予想される3092Fです.セミステンレス車の廃車が進行していることで、32604F投入地点で残存している30系ステンレス車は3編成のみとなっており、今後もステンレス車から優先的に置き換えが行われる見込みとなっていることから、セミステンレス車の消滅も時間の問題となっています.
10.01.03 / 谷町九丁目

新20系の車内に設置された新デザインの座席モケットです.2010年度に座席モケットの交換を受けた編成のうち、22601Fなど一部編成では32000系で採用されている柄のモケットが採用されており、シートピッチが異なる新20系にも30000系用のモケット柄が普及し始めています.
11.01.31 / 文の里

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