No.43 10系リニューアル 2010-2011(11.09.11掲載)

1998年度より続けられてきた10系のリニューアルが2010年度をもって終了し、対象となっていた全22編成のリニューアルが完了しました.

最終年度となった2010年度は1121Fと1124Fの2編成に対してリニューアルを実施.リニューアル改造の終了によって、更新対象外となっていた1104Fが2011年3月をもって廃車されています.

また、リニューアルが長期に及んだことから初期に改造された編成を中心に老朽化が進行しており、VVVF改造が行われなかった12編成については2018年度までの廃車が決まるなど、新たな動きも出ています.

1119Fと入れ替わる形でリニューアル改造を受けた1122Fです.1122Fの改造はアルナ車両にて行われ、制御装置の更新や内外装のリニューアルなどを実施.警笛の交換も併せて行われており、2010年3月に営業運転へと復帰しました.
11.08.14 / 桃山台

1822Fの復帰に合わせてリニューアル改造へと入った1121Fです.1121Fの改造もアルナ車両にて実施されましたが、1124Fの改造を近畿車輛が落札した関係で、この編成が正雀にて改造が行われた最後の編成に.緑木検車場へと戻ってからは先にリニューアルされた編成と同じく定期検査へと入り、2010年10月下旬に営業運転へ復帰しています.
11.07.25 / 長居

最後にリニューアル改造を受けた1124Fです.検査周期の関係上、改造対象の編成のなかで最後まで未更新のまま営業運転に就いていましたが、2010年10月上旬に営業運転から離脱し近畿車輛入り.2月上旬に行われた緑木検車場への回送や定期検査経て4月下旬に営業運転へと復帰し、これをもって1106Fから始まった10系リニューアルがすべて完了しました.
11.09.07 / 新金岡

3月末をもって廃車となった1104Fです.1104Fは残存する編成のなかで最も車齢が高かったことから、計画当初より21系の最終増備車(21618F)に置き換えられる形でリニューアルの対象から外されており、予備車確保の目的で未更新のまま営業運転に就いていましたが、リニューアル終了で車両数に余裕ができたことから、3月末に緑木検車場への廃車回送を実施.1104Fの廃車をもって10系原形車が消滅し、これで登場時からの姿を保った10系を見ることができなくなりました.
09.12.06 / 動物園前

31000系の投入により廃車が決定した10系チョッパ車です.2004年までにリニューアルを受けた編成については追加改造された編成を除いて制御装置の更新を受けておらず、老朽化も進みつつあることから、2019年度に計画されている御堂筋線のホームドア設置に対応させずに廃車させることを決定.2011年度より代替車両となる31000系の投入が行われることから、リニューアルを受けた10系チョッパ車も順次廃車が発生するものと見られています.
11.09.01 / 新金岡

31000系の投入とともに今後の動向が注目される21系です.車齢の比較的若い10系VVVF車と21系はホームドア対応改造を受けることが決まっており、更新時期が迫っている21系については、先にホームドア対応改造が行われた25系に準じたリフレッシュ改造が今後行われるものとみられ、こちらの動きも今後注目されています.
11.07.25 / 長居

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