No.44 堺筋線ダイヤ改正 2011(11.08.14掲載)

阪急京都線と合わせる形で、堺筋線のダイヤ改正が5月14日に実施されました.

今回の改正では休日の昼間時間帯に天下茶屋−河原町間を直通する準急が新たに設定されたほか、準急の運行開始に伴い線内の運行間隔もこれまでの5分間隔から6分40秒間隔に変更.

さらに、季節列車ながらも天下茶屋−嵐山間を結ぶ直通特急も設定されるなど、2001年改正以来となる大規模な変更となりました.

なお、平日については時刻の変更は行われておらず、2010年改正のダイヤがそのまま使用されています.

Special Thanks / 星様(675.4キロ)

休日の昼間時間帯に新たに設定された天下茶屋−河原町間直通の準急です.運行形態としてはこれまで阪急線内で運行されていた準急の半数を堺筋線方面へ振り分けたもので、従来の準急と交互となる20分おきに運行.これまで平日ダイヤで運行されていた堺筋準急と同じく、全列車が阪急車での運行となっています.
11.06.04 / 柴島

堺筋線内を走る準急天下茶屋行きです.天下茶屋行きの優等列車についてはこれまで、天神橋筋六丁目駅で種別を普通幕に変更していましたが、今回の改正で一部駅を通過する特急種別が設定されたためか、改正後は平日・休日問わず堺筋線内でも準急幕を掲げたまま天下茶屋まで走る姿が見られるようになり、案内放送についても準急天下茶屋行きのものが流れるように対応されています.
11.06.04 / 扇町

堺筋線内を走る準急河原町行きです.天下茶屋から河原町へ直通する列車については2007年改正で消滅して以来4年ぶりの復活となり、「京都河原町行き」の案内放送もこれに合わせて復活.一部列車は淡路駅で快速特急と連絡しており、天下茶屋−河原町間を要乗り換えながらも最速58分で移動できるように設定されています.
11.07.18 / 日本橋

天下茶屋駅構内の列車案内表示です.準急の運行開始に伴い20分サイクルのダイヤへ移行した影響で、休日昼間時の線内運行本数が12本/hから9本/hへと減便.9本すべての列車が阪急線内へ乗り入れるようになったほか、準急については運用上の都合により、ほとんどの列車が天下茶屋駅で15分近い折り返し時間が設定されており、ダイヤが乱れた際にも市交車が準急運用に極力入らないように配慮されています.
11.07.18 / 天下茶屋

北千里行きの運用に入る66系です.準急がすべて阪急車による運用となった影響で、従来の普通運用には走行距離を阪急と合わせる目的で市交車の比率が増加.また、日中時間帯の運行本数が減少していることから、ダイヤの移行時間帯に東吹田検車場へ入出庫する運用も組まれています.
11.07.18 / 日本橋

今回のダイヤ改正で1本のみ設定された天下茶屋始発の普通河原町行きです.これまで阪急京都線へ直通する普通列車については、相互乗り入れ区間の高槻市までとなっていましたが、運用の都合により今改正で初めて登場.天下茶屋駅を6:27に発車する列車が河原町行きとなっており、阪急持ちの運用となっています.
11.08.13 / 南森町

普通河原町行きの列車案内表示です.今回の改正で新たに設定されたことで、表示についても普通河原町行き用のものを新たに用意.放送については準急と同じく「京都河原町行き」となっており、他の普通列車と同じく種別の案内は省略されています.
11.08.13 / 南森町

休日ダイヤでは朝夕中心の運行となった天神橋筋六丁目行きです.今回のダイヤ改正では昼間時間帯の天神橋筋六丁目駅折り返し運用が消滅したことから、天神橋筋六丁目行きの本数が激減.従来のダイヤを踏襲する朝夕では10分間隔で運行されているものの、相互直通運転の拡大によって行先としての存在感が薄まった格好となっています.
11.05.14 / 天下茶屋

行楽期の休日を中心に設定された嵐山への直通特急です.堺筋線から嵐山方面への直通列車は2009年の開業40周年の際に運行され、今回は観光客誘致の目的で季節列車化が実現.堺筋線内では初となる特急種別となる直通特急として運行されるようになり、線内の停車駅も天下茶屋・日本橋・天神橋筋六丁目の3駅に絞り込まれたほか、2011年春の運行については普段優等種別の運用を持たない市交持ちとなりました.
11.05.14 / 松尾

ダイヤ改正に対応したホーム掲出の時刻表です.これまでの時刻表と同じく、記号ごとに行先案内が行われるようになったほか、準急が運行されるようになったことから停車駅の案内も追加.また、天下茶屋方面行きの時刻表などでは準急は線内の各駅に停車する旨の備考が書かれており、準急幕のまま走る列車の周知がなされていました.
11.05.15 / 天下茶屋

天下茶屋駅の構内に用意された手書きのダイヤ改正告知です.告知内容は今改正で最大の変更内容となる休日昼間時間帯の準急設定について大きく割かれていたほか、他の駅で貼り付けられていた通常のダイヤ改正の案内でも、準急の運行開始について大きく告知する案内となっていました.
11.05.14 / 天下茶屋

阪急線内の動きです.今回の改正では従来の特急から停車駅を減らした快速特急が4年ぶりに復活.休日日中の梅田−河原町間を1日4往復ずつ設定されており、停車駅も淡路−桂間がノンストップとなるなど、観光客向けの種別として特化させたほか、京町家風の内装に改造された6300系が快速特急専属車両として運行されています.
11.05.15 / 河原町

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