No.48 22系リフレッシュ車 デビュー(12.04.29掲載)

2010年度より開始されている新20系のリフレッシュ改造のうち、第1弾として改造が開始された25系に続いて22系の改造も開始され、リフレッシュ第1陣となった22603Fが9月22日より営業運転を開始しました.

更新メニューについてはVVVF制御装置の更新など先に改造が行われた25系に準じた内容となりましたが、ホームドア設置対応改造の未施行や車体洗浄の簡略化が行われており、25系からやや簡略化したリフレッシュ改造となりました.

営業運転に復帰した22603Fです.車体前面の再塗装や32000系に準じた側面帯の配置を取り入れるなど、25系で実施されたリフレッシュ改造のメニューを踏襲しているものの、25系では交換が行われたワイパーが原形でそのまま残されているほか、前面の車番表記についても1次車の特徴だった大型表記のままとなっており、前面に関しては製造当初の面影をほぼ残した形となっています.
11.11.07 / 文の里

22603Fの側面です.25系のリフレッシュ車と同じく、32000系に準じた号車表記付きの側面帯が新たに加えられ、車体の洗浄も併せて行われましたが、車体洗浄がステンレス地の部分施行に留められ、窓枠周辺に関してはリフレッシュ改造前のまま手付かずの状態となっています.
11.11.07 / 文の里

側面方向幕の様子です.これまでのリフレッシュ改造車と同じく、谷町線の改造車に関してもローマ字表記が小文字化された新しい方向幕が搭載されましたが、コマ数の増加や行先の追加などは今回も行われておらず、表示順についても22系未更新車や30系と同じとなっています.
11.11.07 / 文の里

22系リフレッシュ改造車の運転席です.25系と同じく、メーターのアナログ表記化やモニターの更新が行われましたが、ワンマン運転への対応改造が行われていないことから、25系では大幅な改造が加えられたハンドル類については原形のツーハンドル式がそのまま採用されています.
11.11.07 / 天王寺

車内の様子です.車内のほうは25系と同じ改造メニューが施されており、床面張り替えやつり革・スタンションポールの増設、バケットシートの導入や座席幅の拡大などで乗り心地やバリアフリーの対策を強化.同線を走る32000系に準じた接客設備になるべく近づけた車体が実現しています.
11.11.07 / 文の里−阿倍野

優先座席周辺の様子です.25系のリフレッシュ改造車と同じく、座席幅の拡大や黄色いつり革の取り付け、非常通報ボタンの更新などが行われています.
11.11.07 / 文の里

今回の改造で新たに取り付けられた行灯式の案内表示機です.先にリフレッシュ改造を受けた25系・70系と同じく、谷町線の改造車に対しても行灯式案内表示機の取り付けが行われ、表示内容については25系に準じたものとなっていますが、駅数の多さから25系の案内表示機と比べてやや窮屈な表示となっています.
11.11.07 / 文の里−阿倍野

従来型のLED式案内表示機です.22603Fに関してはリフレッシュ改造前からLED式の案内表示機は搭載されていましたが、従来の表示機には扉上部に誘導灯を搭載するスペースが無かったことから、今回のリフレッシュに合わせて誘導灯が取り付けられた新しい案内表示機へ交換が行われています.
11.11.23 / 天王寺

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